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今年3月から中央区佃・月島を舞台に、新しいブックイベントを開始します。

団体名は「あいおいブックラボ」です。会場は〈相生の里〉という高齢者介護福祉サービス施設で、月島駅からほど近い相生橋のたもとにあります。晴海運河に面しており、春には桜がきれいに咲きます。

この施設の1Fに〈あいおい文庫〉という図書室があり、施設利用者以外にも開放されています。 そこの管理者である砂金一平が、地域の人たちにもっとこの場所のことを知ってほしいと考えたのがはじまりでした。
そして、砂金から打診を受けた早稲田〈古書現世〉の向井透史とライター・編集者の南陀楼綾繁が、「ここでしかできないブックイベントをやりたい」と思い、その考えに賛同してくれる人たちに声をかけたのです。 砂金が代表となり、向井が古本市部門、南陀楼がイベント部門の責任者となるとともに、地元で活動する出版社「アニカ」の佃由美子にもメンバーに加わってもらいました。

「あいおいブックラボ」のおもな活動は、以下の三点です。

(1)若手の古本屋による古本市の開催。
(2)本に関するイベントの開催。
(3)佃・月島の地域文化の紹介。

すでに行なわれているイベントと同じことをやってもしかたありません。この場所、この集まりでしかできないことをやりたいのです。 云ってみれば、「既視感のないイベント」です。
これからはじめる「あいおいブックラボ」を、本の可能性を少しでも広げるための実験場にしていきたいと、私たちは考えています。

スタートとなる第1回イベントは、桜の咲くころ、3月26日(土)、27日(日)の二日間開催する「あいおい古本市」です。地域や組合の枠を超えた11店舗が出店する古本市をメインに、講演、ワークショップ、展覧会、街歩きツアー、ライブなど8つのイベントを開催します。 各日どの時間帯にも、なんらかのイベントが行なわれているので、一日中いても、二日間通っても楽しめると思います。 各イベントの詳細は、このブログやチラシ、ツイッターで発表します。

新しいことをはじめるときは、いつもワクワクします。はじめるときのワクワク感を、何年経っても同じように持ち続けられるイベントにしていきたいと思います。 まだまだカタチも見えない状態ではありますが、たくさんの方々に参加していただき、楽しんでもらいたいです。どうぞ、ご期待ください。

あいおいブックラボ運営委員会
代表 砂金一平(あいおい文庫)
副代表 佃由美子(アニカ)
古本部門 向井透史(古書現世)
イベント部門 南陀楼綾繁(ライター・編集者)
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